オピトモ

Opinion to Tomorrow

格安家族旅行ならLCC+ウィークリーマンション/一棟貸しがリーズナブルだぞ

以前、石垣島への旅をLCCでリーズナブルにする件を書きました。これがめっちゃ好評だったので、2018年バージョンとして、より強化した「奄美大島の家族旅行」をよりリーズナブルにしちゃいました。上記は去年旅行した際に撮ったあやまる岬からの風景。絶景です。

ポイント

以下は2017年に私たち親子が奄美大島に旅行した際に、私が試算したデータです。

一人旅行なら、多少高くてもいいやという所もありますが、家族4人で行くとなると単純に4倍。以前は妻に任せていたら、ひと夏の旅行で100万円という試算をしていてびっくりし、「もう沖縄なんて毎年いけません」と言い出していたので、私がコストセーブした旅行をプランするようになりました。半額以下で予算組み直したので以後は毎年行けています。

半額以下のコツですが、コストセーブで一番大切なのは、高い飛行機代とホテル代をセーブする事です。

飛行機代をLCCでセーブする

いつもは石垣島とか沖縄にしていたのですが、奄美大島にしたのは理由があります。沖縄県のどの島も中国人が多くなり、旅を堪能できなくなってきたのです。そこで「どこか別の場所を」と検討しているところに、「LCCが奄美大島にも飛んでいる」と気付いたからなのです。

以下は昨年の飛行機代の比較。妻に「普通に行っていたらどの程度高かったか」をアピールする為にLCC vs JAL&ANAみたいな形でEXCELでまとめています。
7/末で夏休みの中では一番高い時期ではありませんが、それでも土曜出発でやや高めの時。帰りは8/頭の金曜で6泊7日という行程です。東京から奄美への直行便には他にJALしか飛んでいないのでJALと比較ですが、価格は当然段違い。但しJALは羽田発(バニラエアは成田発)というメリットがありますがそのあたりはまた後ほど。まずはコストメリットだけを見ていきましょう。

往路 復路 プラス諸経費 合計
バニラエア コミコミ ¥19,980 ¥14,780 ¥380 ¥35,140
JAL スーパー先得 ¥32,300 ¥46,000 ¥0 ¥78,300

差額は大人一人あたり43160円です。往復でこれだけ安くなります。

ちなみに、「家族4人 大人2名、子供2名(小学生まで)」で試算するとこんな感じ。

バニラエア コミコミ ¥140,560
JAL スーパー先得 ¥234,900
コストセーブ ¥94,340

家族4人で子供2人だと、JALは半額になるのでバニラエアとの差額は94340円。小学生以上の子供が居れば大人と同料金になるので、更に差は広がります。

バニラエアのメリットは価格だけでなく、コミコミプランという高いプランにすることで、荷物20kgまで、日付変更、払い戻しがOKになります。JALのスーパー先得は一番安いプランですが、日付変更不可、払い戻しは50%が手数料で取られてしまいます。バニラも3000-8000円取られますが、JALは料金が高いので半額取られるのは痛いですね。

ただバニラエアのデメリットも当然あります。

LCCは関東だと成田空港だけのため、成田から遠い場合はそこに行くまでに時間と費用が掛かる。また、発着時間も遅い便が多く、2017年の場合は16時頃に奄美空港に着いていたのでその日1日がほぼ無駄になります。

ですが、

1回の旅行で、飛行機代だけで9.4万円の費用差が出るのは凄くないですか? 「LCCって席が狭かったりサービスがいまいちなんでょ?」とか思っている方もいると思いますが、2-3時間のフライトで一人4万円(往復)で差額に値するサービスが受けられていますか? 席がほんの少し狭いのと、飲み物が出ない程度の差をわずかな時間過ごせば4万円/人の差額が手に入ると考えればメリットは大きいです。寝ていればほぼ着いてしまうような時間ですし。 関空からも出ていますので、大阪周辺の方はもっと楽ですしね。

家族4人で9万円あれば旅行を1日-2日伸ばしても良いし、現地でのアクティビティをより多く堪能することができます。実際私たちは普段4泊5日の夏休み旅行でしたが、6泊7日に伸ばすことができました。飛行機代よりも現地で楽しむ時間を増やすことのほうが重要なら、多少不便でもLCCがお勧めです。

ホテルではなく一棟貸しやウィークリーマンションを使う

ホテルも夫婦だけとか恋人同士だけなら「せっかく行くならリゾート感覚満載のところ!」が良いですよね。

ただホテルは家族旅行だとめちゃ高いのです。なぜなら「一人当たりの価格」になるからです。

ここで是非お勧めなのが、ウィークリーマンションや一棟貸し(貸別荘とかも含まれます)。これらはだいたいが「1部屋いくら」の計算なので、4人でも2名でも料金が変わらないのが特徴。

そのため、概算で計算しても圧倒的に安くなります。

1日あたり 家族4名 6泊 ウイークリーマンションとの差額
奄美大島ホテルリゾートコーラルパームス(素泊まり) ¥8,500/人 ¥34,000 ¥204,000 ¥-144,000
奄美山羊島ホテル ¥14,040/人 ¥56,160 ¥336,960 ¥-276,960
ウイークリーマンション ¥10,000/部屋 ¥10,000 ¥60,000

上に挙げた例は、夏の価格としてはめちゃ安いほうですが、それでも6泊したらそれぞれ14万円、27万円もの差が出ます。

私たちは実は妹家族も合同で行くことにしたので、一棟貸し(一軒家)を借りましたが、2万円/日程度でした。

もちろん一棟貸しなので、朝飯無し、掃除やベッドメイキング無しなので全部自分たちでやらなくてはなりません。でも時間に縛られず朝飯は起きてから卵焼いてパンを食べてもいいし、掃除やベッドメイキングも、ほぼ日中不在にしているわけですから毎日必要かと言われれば疑問です。

ちょっと長い旅行なので、洗濯が自由にできる点、海から帰ってきたときの荷物(シュノーケリング道具等)をベランダで洗い流せる点など、生活する上での利便性を取りました。特に子供が居ると、ホテルでは周りの目も気になりますし、一棟貸しのほうがメリットは大きいですよ。そして費用も27万円も安くなるわけですからね。

総費用まとめ

この旅行で必要な経費をまとめました。レンタカーも必要という事でその費用とガソリン代も入れての試算です。あとは食費が別途掛かります。

それでも家族4人で25万円で1週間滞在ならかなり安いはずです。JAL+ホテルの場合は60万円超なので、半額以下の37万円も安く行けることになります。※この豪華版のホテル代試算もめちゃくちゃ安い素泊まりのところでの計算なので、普通のリゾートホテルなら100万円近くなると思います。

リーズナブル計画 普通に計画した場合 差額
飛行機代 ¥140,560 ¥234,900 ¥-94,340
宿代 ¥60,000 ¥336,960 ¥-276,960
レンタカー ¥51,020 ¥51,020 ¥0
ガソリン ¥5,000 ¥5,000 ¥0
合計 ¥256,580 ¥627,880 ¥-371,300

4名で25万円ですから、1名あたり約6.4万円程度。1週間の旅行で、宿+飛行機代込みの価格ですよ。抜群に安いはずです。
あとは食費ですが、我が家は回転寿司のお持ち帰りとか、スーパーや魚屋さんで地元の魚買ってきて刺し身にしたりして、外食は2-3回に抑えて、でもそのときだけは多少豪華にしてリゾートを堪能しました。

子供もいると、「絶対外食!」というより、周りに迷惑掛からないところでのんびり食べるのが一番ですし、ウィークリーマンションや一棟貸しであれば、時間や他人の目を気にせず過ごせるので、メリットがめちゃ多いのです。多少お金を出せば、こんな海の前の一棟貸しやコテージ風のところもあります。

ポイント

但し若干努力も必要です。そのポイントをまとめました。

  1. 奄美のウィークリーマンション/一棟貸しは数が少ないので早い者勝ち
  2. バニラエアは旅行日に近づくほど価格が上がる=発売日と同時ぐらいがお勧め

まず宿は事前に検索して「ここだ」という所をいくつかリストアップしましょう。ただ探すのは楽天トラベル、るるぶ等のサイトに載っている宿はは高くてダメです。それはほとんどの宿が「1人あたりの価格」で表示されている為、ばか高くなります。直接ホームページから問い合わせるタイプか、私は検討しただけで使った事がありませんが、登録制の民泊である「Airbnb」が安いです。

「直接問い合わせるとか面倒くさい」と思うでしょうが、逆にその面倒くささが「競争率を下げている」ので、問い合わせれば意外と「空いてますよー」と言われることも多いです。

ただ宿自体の数も沖縄と比べると圧倒的に少ないので、キャンセルや予約変更が可能なのでしたら、航空券確保前でも宿は確保してしまうといいでしょう。私は1-3月頃には夏休みの宿の仮予約をしていますよ。

宿選びのポイントは「1部屋いくら」かが重要で、家族4人とかで計算して安いかがキーです。安い宿をリストアップして優先順位を付けて問い合わせるようにすると効率的ですよ。一棟貸し/ウィークリーマンションはだいたい部屋単位です。Airbnbは一人当たりの価格が多いですが、4人で借りても1万円台/日が多いです。但しキャンセル/予定変更の既定が厳しめだったり、3月の時点で7-8月の予約ができないとかが多く、早め確定ができないのがつらかったので止めました。

またバニラエアも前述したコミコミプランだと早めの購入が安いです。座席の埋まりが悪いと安く売り出したりもしますが、「もしも予定していた日程の飛行機が取れない」と本末転倒になってしまいますので、早めに航空券確保をすると精神的にも安心です。発売と同時に購入した場合と、6-7月頃の価格では倍ぐらいに高くなっていたので、とにかく早め確保がお勧めです。

宿と航空券だけ確保すればあとはどうとでもなりますので。急がなければならないのはこの2点です。

バニラエアの夏休み分は、だいたい例年では3月末頃から発売されます。それまでに宿は確保しておいて、バニラエアの夏分の航空券が発売されたら購入しましょう。またバニラエアは石垣島へも就航開始をしました。奄美だけでなく選択肢は広くなっています。

航空券はバニラエアの公式サイトでもいいですし、スカイチケット等の格安航空券サイトからでもOKです。格安航空券サイトだと、JALとの価格比較も簡単にできるので「バニラがどんだけ安いか」が分かってコストダウンの実感が分かって良いですよ。

バニラエア
格安航空券予約サイト スカイチケット
今回は私が旅行した奄美大島を例に挙げましたが、これはどの場所に旅行するにしても使えます。沖縄や北海道などリゾート地として既に確立されている場所であれば、ウィークリーマンション/一棟貸しの数も多いので選択肢は広がりますし、LCCが飛んでいれば同じようにコストダウンの効果は抜群です。飛んでいなくても、以前私が記事にしたように、途中までをLCCにすることができれば=トランジットしてでも直行便よりも破格に安いこともあります。是非いろいろとためしてください。

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